結局どうなる期間工? 入社祝い金減額など
どうも管理人です。他のブログでも沢山取り上げられておりますトヨタ入社祝い金の減額による例の件ですが、僕も一応ブログやっているものとして触れておきます。正直スルーしようとしていた笑
後発で記事書いたんで、違う視点なんかも交えながら書いていきます。それではどうぞ。
期間工入社祝い金の変動 結局どうなる期間工?
まず今回大きな波紋をよんでいるのがトヨタ自動車の入社祝い金の大きな減額です。他の自動車会社も少し減額や募集の内容なども変わってきていますね。残業などの時間も厳しい所が多いみたいですね合わせて見てみましょう。
内容としては、
トヨタ自動車 45万円→30万円 15万円減額
スバル 45万円→30万→40万円 5万円減額
マツダ自動車 山口防府工場募集停止
三菱自動車 連休を長めに設定 残業なし
期間工にとっては不安要素満載の内容になってしまっていますね、、、 実際のところはどうなんでしょうか?
中国関税問題がやはりネック?
昨年度の自動車会社の売り上げから見ても、アメリカの中国への関税問題はやはりネックにはなってくると思います。企業により違いはありますが、中国への売上増は全体から見れば大きなものでしたから。
多くのグローバル企業が中国から撤退となれば雇用は崩れ、失業率は上がるでしょう。そうなれば景気の悪化は免れませんからね。日本としても、自動車メーカーにしても関係改善はして欲しいところではありますよね。
逆に東南アジア諸国などに、グローバル企業が拠点を移すことになれば、非先進国から一気に駆け上がるチャンスにはなってくるでしょう。しかしそうなるまでは日本にとっては耐え忍ぶ時期となる事は免れないでしょう。
新車の売上が不調なのか?
自動車の販売台数が1番多いのが3月と基本的にはなっています。2019年はトヨタ以外の殆どのメーカーが苦戦を強いられているのが実情です。
ソースはこちら
自動車販売台数速報 日本 2019年 - 自動車産業ポータル マークラインズ
データを見る限り、先行きは不透明であることから、人件費の削減に多少取り組んでいく可能性は十分にあると思われます。因みに1番売れ行きの悪い月は8月となっていますので、少しの間辛抱の時期が続くけもしれませんね。。
新入社員が入ってきたから
これも勿論関係性はあると思います。しかしこれは毎年の事です。昨年自動車会社の売上は堅調だった為中途採用含む新入社員を多く採用した企業も多かったと思われます。
そして研修期間が終わり、現場に配属されていくこの時期が一番現場での指導などの時期となると思いますので、期間工の募集を少し減らすという事は十分起こり得ますね。
期間工は結局はどうなるのか?
実際の所世界経済に影響を受けやすい自動車業界ではあります。そしてこれに関しては私たちでは予想が出来ない。出来にくい部分になってしまいます。
相反して、現場での人手不足はこれからも続いていく事も間違いない事ではありますので、急に期間工の募集が0になるといった可能性も低いとも思われます。
しかし人件費の削減として、入社祝い金の減額、売れ行きの不透明さから残業の縮小や調整などはしばらくの間続いていく可能性は十分にあります。期間工バブルの終焉はもしかしたら本当に起こるかもしれないということです。
どうすれば良いのか?
私たちに出来ることは、予想できない未来の不安を考えるより、今現在できる貯蓄を増やしていく事や。今働いている会社をできる限り続ける、辞めるにしろ、失業保険の権利の確保や、次回の勤め先などを決定してから辞めるなど、少し風向きが変わりそうな現状でできる対策をしっかりやっていく事が重要なのではないでしょうか。
これから期間工を探されてる方は派遣会社などにより詳しい情報をよく聞いて、企業選別などを慎重にしていく事が大切になると思います。入ってから全く稼げないといった事は出来るだけ避けたいですから。。
まとめ
不安を煽るような記事を書くのはあまり好きではないです。そして自分も期間工なので不安なのも間違いない。しかし不安から目を背けてもダメだし、あまり考えすぎても意味はありません。
後マツダの残業状況や採用状況などは働いてるからこそ、詳しい事は書けないんですよね、、、すいません。上記のソースサイトからご査収ください。。。
結局で申し訳ないのですが、今しっかりできる事をやっていくしかないといった答えしか出てきませんしね。自分の目標を持って頑張る!期間工はどんな時期にしろ答えはこれに尽きるのかも知れません!トランプ氏のせいならばもう辞めてくれ!笑 それではまた
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