期間工と残業 残業しないと稼げない？手当や待遇について解説
どうも管理人です。仕事が始まると稼ぎたい気持ちがどこかへ消え定時になれって祈る時ありますよね、、笑今日は残業と給料について書いて行きたいと思います。
正社員で働いてる時って本当に嫌だったのを覚えてます。みなし残業ってやつになるんです。働いても一定の残業代。それからは給料は増えません。僕の場合は3万円でしたね。そりゃ早く帰りたくなる気持ちにもなります。
期間工は結局のところ日給月給です。働かないと給料は増えません。
では期間工は残業が少ないと全く稼げないのでしょうか？そうでもないのが期間工なんですよね。
期間工って残業しないと稼げない？手当や待遇について解説
期間工では月々に出る給料の他に最初の契約時や更新時、満了する時に貰えるお金が普通の非正規のバイトや正社員なんかより充実している場合があります。手当や待遇面などもかなり手厚い分類に入ると思います。これは期間工になって率直な感想です。ではどんなものがあるのか見ていきましょう。
入社して直ぐに貰える！入社祝い金
これは期間工募集の記事を見ているとよく見る方も多いのではないでしょうか。
募集している企業によって金額は異なりますが、2019年現在５万円から４５万と多い企業ではかなり高額の金額となってきます。今でしたらトヨタ自動車、マツダ自動車なんかは高額になっています。
貰えるタイミングなんかは応募する派遣会社等によってかわってきます。大体入社３ヶ月以内には貰えると思います。しかも派遣会社からの支給では税金はひかれません。これは大きいですよ。
なぜこの金額が貰えるのかという所ですが、自動車メーカーには多忙期があります。より人が必要なんですね。
派遣会社からしても他の派遣会社よりも自社を通して仕事をしてほしいという競争はあります。
よってどちらの場合も多くの入社祝い金を提示して募集を推進する訳です。年中している所は常に人材を募集しているって事にもなります。期間工は入れ替わりや仕事の期間が定められていますからね。
自動車メーカーと派遣会社から支給される２パターンあるみたいです。
契約満了時に貰える！満了慰労金、報奨金
満了慰労金これは契約満了時にもらえるボーナスの様なものです。なので途中で退職した場合は支給されません。
日当りで計算している企業や出勤率などに条件を設けている場合が多いので注意が必要です。
報奨金の場合は分かりやすく言えば皆勤した事に対してのボーナスといった支給です。ですので先ほどの満了金より出勤率や遅刻、欠席があると厳しいルールがあります。場合によっては貰えないケースがあるので注意が必要となります。
派遣社員として就業されている方は対象外となるケースもあります。
約6カ月の勤務で支給される事が多く、短い所では３カ月毎に支給されます。
満了慰労金、報奨金に関しては企業によって様々、ない所もあります。応募の際よく確認して受けましょう。
金額はトヨタ、ホンダ、日産の大手３社を例に挙げると最初の６カ月での支給額が１８万円から２２万円となっています。また満了金は長く続けるほど金額が大きくなる事も嬉しいですね。
報奨金例で挙げるとやはり大きいのはトヨタとなります。初回支給時で１日1000円相当の計算で月23日稼働て23000／月の支給となります。これが６カ月毎にまとめて支給されます。かなり大きい金額になりますね。しかしトヨタの場合もやはり遅刻、欠席などをしてしまうと１カ月分丸々無くなってしまいます。体調管理などを注意して行いましょう。
またどちらも課税の対象となりますので、全額支給とはなりません。
契約更新手当がある企業もあります。これは契約を更新した場合のみ貰えます。こちらも課税対象になります。
その他の手当や期間工の待遇
寮費が無料、有料の場合も格安
寮費が無料や、格安で寮を借りられる事も貯蓄を底上げしてくれる大きな要因になります。寮費がかかるとしても約１万円くらいが相場となっています。また基本寮は選べません。
月々4万円から5万円くらいの家賃があるのと無いのでは大違いです。
皆勤手当、夏季、冬期手当、家族手当
これらは貰える企業と貰えない企業もありますが、皆勤手当は文字通り皆勤した月に約１万〜３万円の支給があります。
夏季、冬期手当はプチボーナスといった所でしょうか。約３万円程度の支給があります。支給のタイミングは正社員のボーナス時や長期連休前と企業によって異なります。
家族手当に関しては扶養配偶者１人に対して月約２万円程の支給が相場となっています。正社員でも支給されない企業があるのに対して期間工でもこれが支給されるんですね。
深夜手当、休日出勤
基本期間工では昼夜二交代制での勤務となります。そうでないパターンもありますが。。
深夜の就業、休日の出勤は基本給与にプラスして金額が加算されます。パーセンテージは企業によって様々ですが、30%〜多い所では50%の増額が見込めます。深夜の勤務やに休日に出勤する事での給与自体の増額にもかなり期待ができるんですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか？通常の非正規のバイトよりも多くの稼げる仕組みがあると思いませんか。
稼ぎたい方はやはり残業が多い方が金額は大きくなる事も間違い有りませんが、目標の金額によって異なりますが、残業少ないからといって必ずしも稼げない訳ではないんですよね。残業代も働いた分必ず出ますしね。
とはいえ受給するためにはやはり遅刻や欠席、途中退社や出勤率など体調管理の面の大きさはあるとは思います。
給料よりもプライベートの時間を大切にしたい方、身体に無理なく働きたい方など働き方や考え方は様々です。
企業によって手当や満了慰労金等の有無や金額、仕組みは異なりますので、しっかりと求人内容を読んで分からなければ入社前に派遣会社などに問い合わせましょう。手当によっては申告がいったり、条件があるので。
これらをしっかり理解して損のないよう自分にあった期間工選択をしていきましょう（╹◡╹）それじゃあまた
応援お願いします（╹◡╹）
